【 取 扱 い 種 類 】
毛ガニ、タラバガニ、花咲ガニ、イバラカニ、本ズワイガニ(セクション)、紅ズワイガニ(セクション)
オホーツク海、北方四島産を中心に道内各所の網元から直接ご用意しております。
(1)毛ガニ
2杯〜12杯(MIX/約4kg含む)
(2)タラバガニ
(3)花咲ガニ
500〜600g/杯
(4)イバラガニ
(5)ズワイガニ(セクション)
甲羅を除いた肩から足の部分にした状態をご用意しております。
① 本ズワイガニ(セクション)脚部分 5L/2kg( 5〜6肩 )相当/箱
② 紅ズワイガニ(セクション)
脚部分 Lサイズ 〜 3Lサイズ(各3kg)、B品(5kg)/箱
カ ニ(種類あり)
(1)毛ガニ
毛ガニは1年を通して北海道近海のいたるところで漁が行われています。産地によって旬(漁期)や味が異なるなか、当社は旬の産地のものを厳選しています。身がギッシリと詰まり、蟹味噌たっぷりで甘い最高級毛ガニをご提供いたします。
一年に一度脱皮して大きくなる毛蟹ですが、500g以上になるには10年以上の年月がかかると言われています。貴重な最上級の毛蟹をご賞味ください。
(2)タラバガニ
稀少な国内産でも、とりわけ希少と言われるオホーツク海産「越冬本タラバガニ」をご用意しています。流氷に覆われ閉ざされるオホーツク海のタラバガニは、流氷が明けた2月下旬~4月下旬にごくわずか水揚げされます。流氷下は豊富なプランクトンが豊富にあり、そのプランクトンを餌にして、海水温度が低い中運動量を少なくして体中に栄養を蓄えているため、ハチ切れんばかりの身入りと味わいの良さが楽しめます。
(3)花咲ガニ昆布が多く生息する海域で多く見られることから「コンブガニ」とも呼ばれています。良質な昆布が生息する北海道根室の花咲港が主産地。漁獲量制限があるため、地元近郊以外では市場に出回ることはほとんどありません。
脚が太く身の味が濃厚で、ミソや内子、外子も料理として提供されています。
お買い求めの際は、冷蔵庫の中で36時間から48時間かけてゆっくり解凍すると味が落ちません。生か炙り、蒸して食べることが一般的です。焼きすぎるとパサパサになってしまうためご注意ください。蒸すときは大きめの鍋を使うのがコツです。
(4)イバラガニ
イバラガニはタラバガニの仲間で、漁獲量が制限されており、近郊以外市場でお目にかかれない逸品。タラバガニと比較される中、サイズは胴体の大きさが20cm、足を広げると1mになります。高級なタラバガニよりもいくらか小ぶりです。値段はタラバガニより安価ですが、身の味はタラバガニに引けをとらないほどの美味です。甘みに関してはイバラガニのほうが強く感じる個体もあります。
ミソが少ないカニの種類となるためミソを期待される方はご注意ください。(5)ズワイガニ(本ズワイ、紅ズワイ(各セクション))
本ズワイガニと紅ズワイガニは見た目が似ているのですが、身の入り方が紅ズワイガニの方が本ズワイガニより少なく、水分が多いのが特徴です。また茹でる前から色が赤っぽい事から"紅ずわい"と呼ばれています。紅ズワイガニは、身の入りが劣る事から値段も安いのですが、その身には甘みがあり人気です。